【オペラ】渋谷ちか&森園あや

ソプラノ 渋⾕ちか(しぶや ちか)
武蔵野⾳楽⼤学⾳楽学部声楽科卒業、同⼤学院⾳楽研究科声楽専攻修了。さらに⼆期会オペラスタジオを修了し、本格的な⾳楽活動を開始。これまでに『椿姫』『ラ・ボエーム』『蝶々夫⼈』などの数々の名作オペラに主演し、情感豊かな歌唱⼒と確かな演技⼒で⾼い評価を得ている。各地でのコンサート活動も精⼒的に⾏い、クラシック⾳楽の普及と魅⼒発信に貢献している。教育分野にも深く携わり、声楽講師・ボイストレーナーとして多くの⽣徒を育成。現在、中村学園⼤学・短期⼤学部において学⽣の指導にあたるほか、演奏・教育・地域貢献の三軸で⾳楽⽂化の発展に尽⼒している。
森園 あや(もりぞの あや)
メゾソプラノ福岡教育⼤学卒業、同⼤学院修了。これまでに声楽を⼤庭尋⼦、橋本エリ⼦、原尚志、河野克典、Uwe Heilmann各⽒に師事。第42回飯塚新⼈⾳楽コンクール第3位及び飯塚市教育委員会賞。同40回⼤会⼊選。第70 回・第 71回全⽇本学⽣⾳楽コンクール北九州⼤会声楽部⾨⼤学の部ともに第3位。第26回クラシック⾳楽コンクール全国⼤会声楽部⾨⼤学⼥⼦の部第4位(1〜3位該当者なし)。⼤学院修了時、成績優秀者表彰を受ける。⽇本演奏連盟主催新進演奏家育成プロジェクト・オーケストラ・シリーズ第73回福岡にて九州交響楽団(指揮:飯森範親)と共演。これまでにオペレッタ《こうもり》(⽇本語版)オルロフスキー、オペラ《カルメン》(⽇本語・ハイライト)カルメン、オペラ《蝶々夫⼈》スズキ(カヴァー)、オペラ《修道⼥アンジェリカ》修道⼥⻑等を演じる。また、バッハ作曲《クリスマスオラトリオ》、ベートーヴェン作曲《交響曲第9番》他、多くのオラトリオ等でアルトソロを務める。現在福岡雙葉中学・⾼等学校合唱部指揮者ほか。